楽器メンテ

April 27, 2016

弦を交換

前回の交換が2015年1月でした。
1年3ヶ月ぶりの交換です。

いつも弦を購入しているこちらのお店。

ラーセンマグナコアのD弦は品切れでした。

C:ラーセン マグナコア
G:    〃
D:ラーセン ソリスト
A:ヤーガー スーペリオール 

やはり新品の弦は響きが広がって気持ちが良い♪
バッハの無伴奏チェロNO.1プレリュードを弾いてみる。


mu_623 at 18:33|PermalinkComments(0)

November 17, 2015

iPad pro !

2年ほど前にオケに初参加することになり、
移動中に音源を聴きながらスコアを見て勉強する必要に迫られて
iPad airを購入しました。

アプリの「pia score」を入れるとIMSLPを見てスコアに書き込みができます。

しかし画面のサイズは196×150とA4の半分ほど。
譜面台に載せてチェロを弾くには相当若い視力が必要です。。。

IT関係の仕事をしている友人から
「A4くらいのipadが出るよ〜」と数年前から噂を聞いていましたが、
ついにiPad proが先日発売になり購入しました。
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譜面台の右側が2年前に購入したiPad air。
左がproです。
画面にはバッハの無伴奏チェロ1番プレリュードを表示しています。

今までダウンロードしてA4用紙にプリントしていた楽譜とほぼ同じ大きさで
弾きながらなんとか読めます!

しかし本の楽譜と違って見開きの2ページではありません。。

レッスンで使えるとは思いませんが
「ちょっとこの曲弾いてみたいな〜 」とダウンロードした曲を弾いてみるにはちょうど良いかも。

ところで、レッスンも受けているのですがなかなか記録をアップできていません。。 
 

mu_623 at 18:59|PermalinkComments(0)

July 08, 2015

〈◯十肩のその後について〉

〈◯十肩のその後について〉

ほかの病気がないかちょっと心配になったので整形外科にもかかり
レントゲンを撮ってもらい、正式に◯十肩のお墨付きを頂きました(汗)

鍼の先生にも言われましたが「治るまでは長くかかるよ〜」とのことです。。
ちなみに治療は注射とリハビリでした。

注射について帰ってから調べたところ、麻酔薬と腱の炎症を抑える薬、
関節の痛みを抑え動きを改善する薬の3種類が入っていました。
注射をしていただいた日は麻酔薬が入っているだけあって痛みがなく、
可動域も大きくなった気がしましたが、翌日には痛みと可動域は元に戻っておりました。。

リハビリの先生は日常生活のあれこれについて訊ねてくださり、
チェロをしていることなどをお話して、
困っている動作について具体的にご理解いただけたようです。
「練習した日の夜は痛みますか?」とのお訊ねにハッとしました。
迂闊にも気にしていませんでしたが、練習に身が入った日の夜は特に痛みが強かったかも。

「温めるか冷やすか」それが問題だ。。

鍼の治療を受けるまではとにかく肩が冷えて石のようになっていたので
痛みがあっても冷やすことなど考えられませんでしたが、
鍼治療のおかげで幸い冷えは無くなっているので
チェロを弾いて痛みが出そうなときはアイシングをしてみようと思います。
知人がテニスで膝の痛みが出て保冷剤を膝に当てていたら凍傷になった(涙)と聞いたので、
安いアイスバッグはないかとネットで調べたら100均にありました!
792fe251
 小ぶりですが氷と水を入れれば凍傷になることはなく使えそうです!

ところで◯十肩について検索していると
なぜかチェロのアマチュアのブログに行き当たるんですよね〜
◯十肩ってチェロを弾く人に多いのかな?? 

mu_623 at 21:17|PermalinkComments(0)

April 09, 2015

ヒストリカルロジン

というものを買ってみました。
もちろん、手持ちの松ヤニはありますとも!
3個ほど。。

今回購入した松ヤニは、

手持ちの松ヤニは、、
*クロネコ
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*メロス スティッキー
_SX466_

















*ギョーム アルミ缶
Unknown 











こんな風に並べてみると、自分の物欲が恐ろしくなってきます(汗)




気を取り直して。

最近はクロネコを使うことが多かったのですが、
ヒストリカルロジンを塗ったら音がクリアになりましたよ〜!
そして適度な引っかかり具合。
と、私には感じられました。 

mu_623 at 14:17|PermalinkComments(0)

January 22, 2015

弓毛の交換

実力以外のメンテ(汗)第二弾。
弓の毛替え。

こちらも1年ほど経っていますね〜

毛替えをしていただいている間に店頭のチェロ弓を2本、試奏させていただきました。
気になるお値段は、今の弓の2倍&3倍。。

いずれもブラジル製の弓です。

1本はフロッグの部分が象牙!(ワシントン条約で売買禁止では?) 
木部の色が明るめで、持った感じは軽い。
操作しやすそう。

もう1本は見た感じ今のベルナール(ベルギーの作家のブラジル複製)と似た木部です。
色は赤身の強い茶で、少し太いかな?
ずっしりと重みがありますが、
弾いてみると弦に吸い付く吸い付く〜

気のせいかな?と思って、自分の弓も弾かせてもらい比較できましたが
やはり2本ともボウイングが安定します。

そして初めて自分の弓の音色を知りました。
お店の方はベルナールの音色を
「華やかな」
と表現してくださいましたが、
私には他の2本と比べると
「繊細、あるいはマイナスイメージで神経質な」 
音色に聴こえました。

ブラジル弓の音は 重厚だったな〜

最近バロックの曲を弾いていて弓がもたつくので
「軽い弓が欲しいな〜」と思っていましたが、
重く弦に吸い付いて、ボウイングが安定している(今の弓の3倍の)弓が
忘れられません。。。。 アララ〜

mu_623 at 09:46|PermalinkComments(0)