April 2013

April 27, 2013

LESSON 79

ピアニストさんとのレッスン2回目。
はてさていかなることになりますのやら・・・

*Concert in G minor, RV.531 for two cellos and piano : A.Vivaldi

・どんな曲でも始めが大事音程を確実に。Vc.1,2の音量を合わせる事。
 本番ではトップバッターになるのですが
 「舞台袖で始めだけ練習してください」との指示が!

・②からの♬のフレーズは波のように強弱をつけて。
 Vc.1=♬は弓を少なく!左手もはっきりと動かす!

・(80)♬の音質をはっきりと弾く。♪は弓をたくさん使って。
   Vc.1,2で同じ弾き方をする。

・(84)〜音程を合わせる。

弾いている年月だけは年季が入っているこの曲ですが、
まだまだ音程が定まりません。。。

Elegie : Faure

・緊張すると音が固くなる。弓をたっぷり使うこと。

・(1)全休符なのに3拍目から入っていた!(汗)
  ピアニストさんが素早く対応してくださったので
  何も気づかずそのまま最後まで弾いていました〜

・(4)3拍目E低い

・(23)ピアノ左手に音程を合わせる事!(26)1拍目D♭の音程低い。

・(30)&(47)〜弓が止まることがある。レガートでやさしく。

・(38)ピアノの1音目の装飾音を拍と間違い、出を焦っていました(汗)
   3拍目後半、2ポジ→4ポジの移動が難しいです!
   4ポジでは、弦の右側を抑えると手首が上がる。手首をフレキシブルに。
   上昇ではcresc. ポジション移動が難しければ4拍目からrit.してもOK。

・(47)2拍目D→3拍目Dのポジション移動の音程練習。

・(51)4拍目でrit.
   
ただひたすらピアノの音を聴いて音程を合わせていたら
「曲だけの練習ではなくウェルナーなどでポジションの練習もしましょう!」
というアドバイス。
音を出してから合わせるクセがついてしまっていました。
特に2、3、4ポジかな〜〜

基礎練は精神衛生上もよいかもしれませんね〜♪


April 24, 2013

基音を聴きながら音階練習

Practice Scales with a Drone

弦楽器サイト Stringsの記事より。

直感的に、スケールの各音の意味を理解することから始めましょう
という一文にハッとしました。

以前からレッスン中「音程を良く聴く」ために
先生がその小節の基音を引き続けてくださっていましたが、
音階練習の時にもやってみよう!と、上の記事を読んで思いました。

問題は何を使って基音を鳴らし続けるか。。。


April 19, 2013

LESSON 78

発表会へ向けて、初めてのピアノ伴奏つきのレッスンでした。

Vivaldiの曲は以前のレッスンでも伴奏していただいた事があったのですが、
エレジーは今回が初めて・・・であるのに
事前にピアニストにピアノ譜をお渡ししていなかったという
大失態をやらかしてしましまた〜(汗)
あろうことか、初見で合わせていただきました。
あ〜いくら素人とはいえ酷すぎる!

*Concert in G minor, RV.531 for two cellos and piano : A.Vivaldi

月曜日にたけのこさんと自主練をしたおかげで、少し音程が改善された気がします♪

 *はじまりは元気よくフォルテ!Vc.1は♪:弓を多く使う。
 *9小節以降、ピアノ伴奏が旋律を弾いているときはVc.の♪はp.で短く弾く。
 *②〜♬は弓元で短く弾く。
 *80小節〜♬はマルカートで。
      ♫の1音目は弓をたっぷりと使い、あとの3音はレガート。
 *82,84小節はp.にしない!f.のまま。

Elegie : Faure

はじめてピアノと合わせるので、できるだけ音程を聴こうと思いながら弾きましたが
テンポを合わせるのも難しいですね。
♩=30以下というかなりのゆっくりテンポなので「ノリ」であわせることはできません。
ひたすらピアノの骨組みを探る感じで進んでいきます。
次回以降はピアニストさんが合わせてくださるので(笑)
だんだんとテンポはあってくる事でしょう。

 *23小節〜ピアノの音程を良く聴いて合わせる。
 *39小節〜速くなってしまっている。ピアノの左手をよく聴く事。

全体を通して、ポジション移動をなんとなくするのではなく
「今、何ポジションか?」を考えて弾く練習が必要とのこと。
ウェルナーで復習しましょう〜

久々にウェルナーを見てみると、弓の練習やアルペジオなど
要点がよくまとまっていて(今頃気づくとは!笑)、
すっ飛ばしてきた事をじっくりやり直す必要を感じました。

でも、まずは発表会です・・・


April 06, 2013

LESSON 77

2週間ぶりのレッスン。
発表会が気になってセブシックやらメルクは全く手につきませんでした(涙)

Elegie : Faure

☆やはりチェロを足の間に挟んで固定する姿勢が出来ておらず、
 楽器が揺れていてそれを左手で支えてしまっている。
☆もう少しヴィヴラートが欲しい。
☆左手指は少し丸く。
☆左手親指はもう少し右側へ。
☆左手は二の腕も使って(けれど力まず…って難しい〜!)
☆ヴィヴラートの練習は机の上やどこででも日常的にしてください。
☆始まりの指。楽譜は4から始まっているが、2から始める。
☆f.では広い、p.では狭くて速いヴィヴラート。
(先生の大きいヴィヴラートでは
 正面から左手の手のひらが見えるくらい動きが大きい)
☆録音を聴いてみると全体に音程がうわずっていました〜
☆30小節から。もっとespressivo(歌って)。16分音符の3連符もespressivoでゆっくり。
☆35小節からのff:弓を使ってアクセントをつけて。
 右手:ffのまま。dimしない。
 左手:力を抜いてハッキリ。
☆38小節:1の拡張が高い。最後の2音はヴィヴラートをつける。
 4拍目後半はだんだんrit。
☆47小節からppですが、メロディなのでもっとespressivoで。
 出来れば全部ヴィヴラート。

*Concert in G minor, RV.531 for two cellos and piano : A.Vivaldi

いや〜〜音程が狂っていますな。全部ちょっと高い。
練習しながら気持ち悪いと思っていましたが、
先に進む事ばかり考えてしっかりと音程を聴くことをさぼっていましたね。

☆32小節3拍目から:急がないで右手を重く弾く。
 伸ばすところの音程は先生の音を良く聴いて。
☆51小節から音程を合わせて2人で弾く。
☆54,3拍目〜Vc.1音程確認。
☆69~⑥までEの♭。Vc.2もう少し大きく。
☆74,4拍目〜♭をもう少し♭で。
☆80〜スケールで降りるところ。音程!音程!!

いかに自分が勢いだけで練習していたかを晒してしまいました(汗)
あ〜音程〜〜


April 02, 2013

モーツァルトのチェロコンチェルト!?

モーツァルトのチェロコンチェルト発見についての記事(英語)Opus celloブログより

↑記事の投稿は3月31日。エイプリルフールじゃないですよね〜?

1926年に撮影された古い写真に写っている楽譜のジグソーパズルが、
モーツァルトのチェロ協奏曲ト長調その名も"The Puzzle"と判明したと・・・!

この夏、演奏される予定だそうですが・・・まだ担がれている気もします。

↑ ↑ ↑ やっぱりエイプリルフールでした(汗)