March 2013

March 31, 2013

物欲の世界

昨年秋にラーセンのマグナコア(タングステン巻き)C,G弦が新発売になりましたね。
気にはなっていたんです。

で「発表会前だしマグナコア弦が気になってるんだよね〜」と
たけのこさんにつぶやいたら「買っちゃえ〜!」というかわいい悪魔の声(笑)

で買いました(笑)
Cello【AD線《Larsen Solist》・GC線《Larsen Magnacore》】セット¥25900
TS3R0157
紅白で何ともおめでたい。マグナコアの赤地に金字がテンション上がります〜

張ってみた感想
(1年半前に張ったきりのG,Cスピロコアタングステン:Dラーセンソリスト、
 ちょくちょく変えているAヤーガースペシャルと比べて)

*左手で押さえた感じが柔らかい
*弦の振動が大きい→チェロ本体の振動も大きくなっている気がする
*音も柔らかく深い。特にG弦でそう感じます
*D弦の音が良くなった

なにせ古い弦を使い続けていたので、弦の特徴なのか新しさが原因なのかは不明です。


&弓の毛替えをしていただきました。
 乾燥で若干指板が上がり気味なのも見ていただきましたが、
 今が乾燥の山場なので駒はそのままで様子を見る事にしました。

&山崎伸子さんのCD〜Cello Recital 5を購入してしまいました。
TS3R0158
先日のコンサートで聴いた山崎さんのチェロの「音」を体に刻みたくて。


March 30, 2013

クラシック・ニュース チェロ:原田禎夫 東京・春・音楽祭によせて!



原田先生の近況と今後の活動についてのインタビューです♪

March 29, 2013

弦の一覧

String color guide
PDF版です。
弦の巻き糸の色ガイドです↑


先日の真駒内六花亭での師弟チェロ二重奏。
心温まるものでした♪

とはいえ、冷静に弦の種類やエンドピンの長さを観察する自分が(汗)

「師」の暖かな音色はAD:ヤーガー、GC:スピロコア
「弟」のきらびやかな音色はAD:ラーセン、GC:スピロコア

それぞれが「タングステン」か「ソリスト」かなど詳細は不明。
上のリンクをよく見たら判明するかな?

「師」の山崎伸子氏は体の尺のみは非常に親近感のあるお方でした♪
身長、手の大きさ、そして左手小指の長さ(短さ!)。
芸大の先生である山崎氏とはいえ、
今後は小指の短さを弾けない言い訳には出来ないと心を改めました(涙)
エンドピンの長さは15~16cm。
左右に体を揺らしながらバロックをメチャクチャ楽しそうにお弾きになっていて
大好きになってしまいました〜

AMAZONでVol.5 のCDを購入。
アンコールにはメンデルスゾーンの無言歌Op.109をお好みのようです.

March 26, 2013

2CELLOS are now becoming 1 cello



二人羽織です〜♪

March 15, 2013

LESSON 76

Sevcik Op.8 NO.12

 苦労したNO.11と比べるとこのNO.12は練習しやすかったです。
 練習としては1ポジ→3ポジの移動。4指と1指の入れ替えでした。
 
 次回はNO.13。1ポジ→2ポジの移動です。
 C弦だけさらってみましたが、意味不明・・・

Merk : 20 exercises for cello, op.11 No.4

 1~16: p.でやさしく弾く。
 エチュードですが美しいメロディですから「よく歌って」弾いてください。
 お手本に弾いてくださった先生の演奏は、音量は抑えられてはいるものの
 深くて渋い(ありきたりな表現でスミマセン)中にも甘さを感じるすんばらしい音でした!!
 あ〜ぁ。あの音色を盗めたならな〜〜

 17~: メジャーキーに変わるので1音を短く軽やかに弾く。

 39,44: 下降のアルペジオの音程をしっかり。

 45~: piu mosso.「それまでより早く」を見落としていました!

 57~: 今度はvivace.弓元で短く、軽く弾く。
    速いテンポになれば弓中(M)でスピカートもできます。
           これは120~のCoda.の部分にも当てはまります。

   57~は移弦が多いので難しいですね、とのことでした。
   先生のまねをしてスピカートを試してみたけれど、
   「遊んでるの?」みたいな笑っちゃう感じです(笑)音が出ない。
   とりあえず私は弓元でゆっくり目に練習します。

 77~: 弓中(M)で弾くが、たくさん弓は使わず
   しっかりと弦に重みを乗せて短く弓を返す。

そして次にレッスンするのはボッケリーニかな?と思っていましたが、
先生、ご心配なのか・・・

Faure :Elegie

 今回レッスンするとは思わず、ビブラートしかやっていませんが
 しばらくレッスンがないのでやるっきゃない!

 *チェロをしっかりと両膝の間で挟める姿勢を探そう!!*
  ヴィブラートをかける時、
  チェロが揺れるので「左手でネックを持っています」とのご指摘。
  たしかにヴィブラートをしっかりかけようとすると
  チェロがぐらぐらするとは思っていました〜
  私の短い足の間にしっかりとチェロのボディを挟むにはどうしたら良いか。
  先生が私の周りを360度廻って観察。
  「椅子の一番前に座る」「エンドピンを少し短くする」「左足をもう少し前に」
  というアドバイスで、無事私の両膝の間にチェロが嵌まりました(笑)

 23~: チェロはadagio.少しテンポを落として。

 30~: とてもとてもレガートで。
   *レガートのためのボウイングの練習*
    音階を弓元でV→Πをアクセントがつかないように
    できるだけ音が連続するように弓を返す。
    同様に弓先でΠ→Vの音階練習。
 35~:6連符が続きますが、始めと同じテンポ!(涙)
 37~: ff.が続きます。
 38: 最後のテヌート6音は全弓を使って大きくcresc.

ピアノの楽譜から音をチョイスして先生が一緒に弾いてくださったのですが、
もぉ〜それを聴いているだけで(一応私も旋律を弾いていますが)
大げさでなく「このまま昇天してもいいです」という気持ちになりました。
本番でも先生が伴奏してくださらないかな〜なんて。

関係ないけど、この記事を書くのにダウンボウを表す記号がないかな〜と思って
「パイ」で変換してみたらΠが出て嬉しかった!アップボウはブイ大文字〜VでOK♪