June 2012

June 21, 2012

LESSON 58

台風崩れの温帯低気圧は通り過ぎたようですが、かなりヒンヤリ。
雨こそ降ってはいませんが低温+湿気で、山間地の我が家ではストーブが恋しくなるほど。

前回パスしてしまったセヴシックNO.1から。

第一音からずれます。
先生が基音を鳴らし続けているので微妙に調整して音を合わす。
「半音と全音を意識して左手の準備をしてください。
 音を聴きながら準備するのでも良いです。」
楽譜に半音のところをマークしてはいるのですが、
いかんせん音感が悪い。
自分独自の音階を勝手に作っているようです。
なにか基準になる音と合わせながら弾いた方が良さそう。
それとも久々にチューナーのお世話になりましょうか。

「右手、左手ともに滑らかに」
これはずいぶん以前にグループレッスンの時にも指摘されていた気がします・・・

次回はNO.2(4-2のチェンジ)とNO.3(3-1などのチェンジ)。

NO.78
J.Martinn フィヤール練習曲集より

先生がこどもの頃使っていたコピーの練習曲集です。
出典を調べていますが、元の本が何なのかはまだ不明です。

*八分音符ははっきりと発音しますが、テヌートではなくスタッカート気味に。
*トリルはもう少し速く
*5段1小節目の32分音符は3弦の4ポジ
*6段最後からの2番目の小節〜ハ音記号!!
*7段後ろから2小節目からの重音は拡張を半音下げてハーフポジションで重音にする指使いを教えていただきました。拡張重音の指が届かず、そこに行くと止まってしまうので修正です。よかった〜

次回もう一度。テンポを上げて。

Vivaldi Cello sonata NO.6 Corrente

*9小節目から〜弓元で弾く
*15小節目p.からcresc.
*リピートの後、アクセントは1拍目に。
*54小節目〜Bを4の指で取る表記になっていますが、1で。
*もう少しテンポアップ!

第一楽章から暗譜が課題になっているのですが、次回は4楽章続けて弾くそうです。
今回、先生はチェロで伴奏してくださいました。
突然自分もうまくなった気がしました。
恐るべし!楽器の共振♪

録音に失敗してしまい、この「弾けてる感」が真実だったのか幻だったのかは謎のままです・・・


June 20, 2012

北海道教育大学・札幌大谷大学・Kitara 連携事業 Kitaraのサマーコンサート

北海道教育大学・札幌大谷大学・Kitara 連携事業
Kitaraのサマーコンサート

Kitara 小ホール
2012年6月20日(水) 19:00開演  18:30開場

全席自由 一般1,500円 学生500円


<出演>

ピアノ/早川未紗、池田茜
チェロ/鈴木友美
クラリネット/田中莉世
ソプラノ/吉田真樹子
バリトン/大野浩司

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初カラオケ練!!

前回のレッスン記にも書きましたが、ただ今自宅を改修中です。
大工さんは毎朝8時前にはきっちりと来られて作業開始。
6時にはお帰りになるのですが、
荷物を移動している間に虎の子のチェロ部屋も縮小。
弓が当たる・・・

明日のレッスン前に少し集中したかったので、
同じ区内にあるカラオケで練習してきました♪

水曜日はレディースデイ。2時間無料とか。
食べ物を一品注文するという条件ですが。

ミュージカルの歌を練習している娘と部屋別で(汗)各自練習。

ちょっと椅子が低かったのですが、
例のシートクッションを持っていけばOKかな。
事前に「楽器の練習をします」と予約したおかげか、
広めの部屋に通してもらえました。
テーブルと椅子の配置換えをしていざ!!

ひさびさに壁を気にせず弓を使えて幸せです。
ちょっとタバコのにおいが気になりますがガマンガマン。

工事はあと半月ほどあるのでもう一回くらいカラオケ練をすることになりそうです。



June 07, 2012

LESSON 57

の個人レッスン記録です。

実はいま、住宅の改修工事をしています。
朝8時から夕方6時まで大工さんが作業してくださっています。
・・・というわけで日中に時間が出来ても練習はままならず、かなり不安な状況で受けた今回のレッスンです。(いきなりいいわけ)
ご近所のN氏に設計管理をお願いしていますが、もちろん最低限の工事費用でという条件で(汗)
木部は全部無塗装仕上げ。夏休みに息子の塗装アルバイトを見込んでいます〜〜

なぜか自意識過剰で冷や汗をかいたレッスンでした。

Duport NO.13・・・終了しました!!♪

*難しいところ(p.43 7段目2小節目)は緊張で動きが小さくなるので、弓を大きく使って弾いてください。
*p.43 8段目3小節目からの音程確認。

次回のEtudeは先生の楽譜コピー(NO.78)より
J.MartinnのAllegrettoです。久々のC dur♪
途中でアップボウでの重音があるようです。

Bach Cello Suites NO.1 Gigue

先日編み出した「弓にしるし練習」が裏目に・・・(涙)
私が一通り弾いた後、考え込む先生。
「ん〜〜、もう少し軽い感じで弾いてみてもらえませんか?」

   ですよね。。。今、録音を聴いて自分の音の重さに驚いています。

「バランスが大事ですね。弓が浮いてもいけないし、重すぎてもいけません」

   ですよね。。。何事も中庸が大事です。
「Vivaldiにいきましょう」ということでパスしました。
今度バッハの無伴奏にレッスンで出会えるのがいつのことになるか分かりませんが、先生とさらったこのNO.1をずっと自分のために弾いていきたいです。

Vivaldi Cello Sonata NO.6

今日は先生の伴奏がピアノでした!!
チェロでの二重奏とはかなり感覚が違いましたね。
いつもなら先生のチェロのすんばらしい音が私のチェロにも共鳴して、私の音程がずれても(!)それなりに気持ちがよいのですが、ピアノとの音程感覚はシビアでした。

ピアノとチェロとの掛け合い部分もあるようで、音楽的に意義深いレッスンでした・・・が、ちょこっと先生のピアノに気をとられてしまいました〜(ゴメンナサイ)

Preludio
 「教会をイメージして、落ち着いて
  できたらチェロと一緒に歌って弾いてみてください」


Allemanda
 *7小節目から〜アップボウ、ダウンボウを整理して頭で理解すると弾きやすいでしょう。
 *同様の場所〜16分音符は弓元ではっきりと
 *11小節目始めの繰り返しはpで
 *15小節目〜dolce & p
 *17小節目〜pからcresc.
 *30,31小節目〜ボウの修正:スラー記号のところはアップ,アップーダウン,ダウン

Largo
 *4,13小節目〜ピアノも旋律を弾いているので聴いて。
 *ピアノとの対話を意識してみて
次回は4楽章のCorrenteも。
ぜひ少しずつ暗譜してください、とのことです。
できるかな〜?

Vivaldiは「音楽を楽しむ」といったかんじでサクサク進んでいます。
Bachの時とはずいぶん違いますね。


June 04, 2012

コンサートプログラムより

14日のコンサートプログラムには初めて見る曲目も!

Piatti - Caprice No. 7



Peteris Vasks - Book, for solo cello


チェロにはいろんな音の可能性があるのですね〜〜