February 2011
February 26, 2011
チェロがいざなう「ドイツ音楽紀行」
まま。お知らせありがとうございます~
室内楽サロン チェロがいざなう「ドイツ音楽紀行」
5月16日(月)10:30-12:00
朝日カルチャーセンター
札幌市中央区北2条西1丁目ホテルニューオータニ札幌4階
一般 2,520円
チェリスト フリーデリケ キーンレ
ピアニスト 後山 美菜子
ドイツ出身のチェリストをゲストに迎え、
間近で演奏をお楽しみいただく1日講座です。
バッハ「無伴奏チェロ組曲第1番」
シューマン「アダージョとアレグロ」
ブラームス「チェロソナタ第1番」ほかをお聴きいただきます。
申し込みはこちらから
February 25, 2011
現代版「薮の中」?
サクサクと楽しく(?)読ませていただきました~
いままでこの作品についてのキャッチコピーを見て
「怖いもの見たさ」的ダークな妄想があまりにも頭の中に膨れ上がっていました。
実際読んでみると、犯罪をめぐる当事者たちが
自己の正当化という脳内バイアスを通して「告白」するときは
こんなんだろうな~と妙に納得してしまいました(汗)
作者が、少年犯罪について想うところを
芥川龍之介の「薮の中」の手法で描いたのですね。
その着眼点にです。
「薮の中」を「羅生門」で映画化した黒澤明は、
複数の人間を通して「目撃」された殺人事件を
それぞれの目撃証言として
(なんと霊媒師を通して「殺された」男の証言まで!!)
忠実に繰り返し映し出していますが、
この「告白」の映画化ではどのようにしているのか。
気になります。
映画は、今年の「日本アカデミー賞」で優秀作品賞を受賞したとか。
他多数を受賞した「悪人」といい、殺人をめぐる著作が注目されているのかな?
殺人をめぐる小説として私の中の一等賞は、
ベタですが…↓です
February 21, 2011
LESSON 33
うららかな春の日差し
今日はほんとに良いお天気です~
ウェルナー練習曲
p.64 ハーフポジションをおさらい
p.66 Allegro moderato→終了!
p.69 上位の第1ポジション→終了!
p.71 第一、第二、第三、第四とハーフポジションの練習→時間切れで宿題分はおさらい無し
宿題は~!
p.70 NO.16
p.70 Fis moll.
その下のポジション表
p.71 第一、第二、第三、第四とハーフポジションの練習ダブルバー以降最後まで~!!
そして、おまちかねアンサンブル
以前、LESSON 31の記事でご紹介した曲
GOLTERMANN, Georg: 2 Morceaux de Salon op.53よりReligioso
cello 1~
cello 2~
cello 3~
cello 4~
久々のアンサンブルの響きに私の脳内がすっかり春!
みなさん、弾き終わったあとすぐに普通に会話なさっていて
大人なんですね~
私はアンサンブルの響き(主に先生のメロディ?)に酔いしれて、
ろくに口もきけない状態だったのですが
cello 1パートには5ポジがあるそうで、
C,D,F,G以外の1パートをさらっていくのが宿題です~~
そして…こちらをご覧くださいね~